• 教育体制
  • 福利厚生・待遇
  • 住居について
  • 保育室
  • 求人情報
  • 看護師就職希望者向け オープンホスピタル
  • ナースより
  • One Day of NURSE
  • リハビリ看護

リハビリ看護

  • 整形外科の看護
  • 回復期リハ病棟の看護
  • 睡眠障害の看護 小児
  • 脊髄損傷患者の看護

回復期リハ病棟での看護師の役割

  1. 患者さんの心の声に全力で耳を傾けます。
  2. その人らしさを大切にします。
  3. 患者さんがリハビリする意欲を持ち続けられるよう、スタッフみんなで応援します。

入院から回復期リハビリテーション病棟での毎日の生活

急性期病院から入院してくるということは、リハビリを行い早期に在宅復帰するための新たなステージを迎えたということです。
転院してきた患者さんは、これからどんなことが待っているのか、期待と不安でいっぱいの気持ちで入院してきます。
入院生活の第一歩として、入院のオリエンテーションをする看護師の役割はとても大きいです。

入院後の援助

回復期リハ病棟の看護師は、患者さんの生活のリズムを整え、体調管理を行ないリハビリする意欲を持ち続けられるように援助していくことが役割です。
患者さんは新しい人間関係や訓練の進行に伴う多くのストレスを感じながらも、受容過程を進んでいる段階にあります。そこを他職種との連携でチームワークを発揮しサポートします。

カンファレンス

入院して2週間目にミニカンファレンスを開き、リハチーム(医師・看護師・セラピスト・ソーシャルワーカー)が集合して情報交換をします。
6週目にはリハビリカンファレンスを開き、リハチームで意見交換しながらゴールを決めていきます。

毎日の生活

ゴールを決めていくのと並行して、患者さんが早期に在宅復帰できるように、さまざまな取り組みを行っていきます。日常生活が自立するように、訓練室で行ったリハビリが病棟・自宅での生活で活かしていけるように意識して関わっています。
脳血管障害には、さまざまな障害を有することが多いので、看護のポイントは障害に応じた看護や突然障害を持たれた患者さんの家族への支援や長続きできる介護指導等を行っていくことになります。
例えば摂食嚥下障害を有する患者さんへは、STや摂食・嚥下障害認定看護師と協働し、嚥下訓練を行っています。たくさんの患者さんがPEGや経鼻チューブから離脱して食事を口から食べられるようになりました。
排泄障害を有し、尿意がなく失禁している患者さんを時間を決めてトイレに誘導し、トイレでの排泄ができるようになった事例など、あきらめず、関わることを大切にしています。
私たちが営む、日々の生活において当たり前のようにしていることを障害を持ったからと断念せず、再び同じように過ごすことができるように、入院中から配慮します。

回復期リハ病棟は、2000年に出来た比較的新しい病棟です。より良い病棟を作っていこうと、全国回復期リハ病棟連絡協議会ができ、看護部会が回復期リハビリテーション病棟のケア:10項目宣言を作りました。普段している生活を入院生活の中で訓練することで早期に復帰できると考えます。10項目宣言にあるように食事はデイルームで食べることは寝食分離の視点からとても重要なことで、私たちはそういったことを大切にしています。

退院に向けての支援・退院調整

介護指導

リハビリカンファレンスで大体のゴールがでたら、それに向かってチームでアプローチしていきます。担当看護師は患者さん自身のADLを拡大していくことに加え、家族への介護指導(更衣訓練・移乗方法等)や社会資源・福祉用具の紹介等、できなくなったことへの代替サポートも行います。リハチームと情報を交換・共有しながらチームで関わっていくことを大切にしています。服薬指導、栄養指導、外出・外泊訓練など様々な内容をチームで協力して行います。

住宅訪問

自宅へ退院する患者さんの退院前には住宅訪問を行ないます。医師の指示のもとにリハチームと時にはケアマネージャー、工務店も参加)で訪問します。看護評価・住宅での介護指導、福祉情報助言等を行ないます。

退院前カンファレンス

退院前には退院前カンファレンスを行ない、退院後患者さんが安全で快適な生活が送れるよう、リハチームだけでなく、地域のケアマネージャー・退院後利用する施設のスタッフなどが参加し、退院後のサービスの利用や患者さんの情報交換を行ないます。

退院

退院後も地域への継続看護に向けて、医療福祉相談室と連携し退院後訪問など行ないます。患者さんの近況を確認し、入院中の看護や、退院支援は役立ったのか、退院後の生活で困っていることはないかを知ることができます。また退院後を見ることで今後の看護にも役立てることができます。