回復期リハビリテーション病棟の特徴
当病棟は、病床数100となっており、脳梗塞・脳出血、頭部外傷などによる運動・感覚・嚥下障害、その他の後遺症に対して内科合併症の治療とその予防およびリハビリテーションを行い、家庭復帰・社会復帰を目指しています。
脳卒中の方には、基礎疾患として高血圧・糖尿病・高脂血症・心房細動・虚血性心疾患などを見ることが多く、内科的にこれらの診断、各検査による重症度の判定、生活助言、治療を行い脳卒中の再発予防に努めています。
令和5年度 5階西病棟目標
- 1部署全体で新人育成に取り組む
- 新人の指導状況を把握し、安心して学べる環境を作る
- 2疾患・障害についての管理をしっかり行い、安心してリハビリできるよう支援する
- 回復期に起こりうる疾患・障害に対応できる知識・技術の習得を行う
- 3様々な職種と協力し、患者が納得できる退院支援をする
- カンファレンスの充実を目指す
患者さんの最大限のリハビリ効果を引き出すためにサポート
ベッドでの生活から、車椅子・歩行で日常生活がおくれるよう、医師や療法士が看護師とともに医療チームを組んで、患者さんの最大限のリハビリ効果を引き出すためにサポートしていきます。
医療チームが集まって入院期間やどのように訓練を進めていくのかを話し合います。
安心のリハビリ設備
病棟では、患者さんの利用に適した食堂、浴室およびトイレ、リハビリ設備が整っているので安心です。
日常生活動作を身につけるための支援
食事、排泄、着替え、歩行、言語コミュニケーション、入浴など日常生活動作を身につけるための支援を行います。
日々のカンファレンス